何の変哲もない朝ですが、毎日同じことを繰り返せることに幸せを感じる今日この頃。大きな地震があったからなおさらでしょうか。
毎朝同じ時間に起きて外の天気を確認して散歩に出かけて、コンビニに寄ってカフェラテを買う。
なんてことないこのようなありふれた日常がとてつもなく大切だと感じます。
以前は、県の運営するスポーツジムに1日400円払って運動しに行ってましたが、コロナになって施設が閉鎖されてからは近所をウォーキングするようになりました。毎日歩いてえらいですねって言われるんですけど、たった20分のことなので、何にも偉くありません。しかも、歩くことが目的と言うよりも外の雰囲気を肌で感じたり、考えごとをしたり、今日の1日のスケジュールを確認したり、未来のことを楽しく予想したり、そういうことが1番の目的になっています。いろんなルートを歩くのもいいかもしれないけれど、毎日同じルートでも天気も違えばすれ違う人も違う、また季節によって切りに咲く花の変化も感じることができるので、同じルートを歩くのが気に入っています。
ウォーキングの終わりに近所のコンビニに寄ることもあります。朝食用のカットサラダを買うこともあるし、セブンカフェでコーヒーを買ったりカフェラテを買ったりすることもあります。これから仕事に出かける人たちで、駐車場はいつも満車状態。それぞれの朝があって素敵ですよね。
帰宅後は鹿児島の妹が送ってくれたお餅を茹でてぜんざいをつくりました。ぜんざいはお店で買ってきたものをお湯で温めただけのもの。焼きもちも好きですけど、ちょっと時間の経ったお餅は茹でたほうが柔らかくなっておいしいです。お餅は年中食べられるけど、やはり冬場に食べる回数が1番多いです。朝が特に寒いから暖かいもの食べたくなるんでしょうかね?