こんにちは、ユカリ(@yukarinote)です。
地方に住む夫婦二人暮らし妻(45歳)、フリーランスナースをしつつ趣味でブログを書いていています。
サブスクをご存じでしょうか。
サブスクはサブスクリプションの略で、定期的に定額を課金することで連続的に利用できるサービスのことです。
コロナ期のおうち時間を充実させてくれた、Amazon PrimeやNetflixなどの動画配信サービス。お花、コーヒー、おやつ、雑誌、エステ、音楽など、ありとあらゆる分野でメジャーとなりつつあるビジネスモデルです。
まずは初月お試し無料というサービスもあるため、気づかないうちに課金がスタートしてた…!というパターンも多いようです。
サブスクを見直そうと思ったわけ
日々の暮らしの中で無駄な出費を減らそうと取り組んでいます。
なぜなら無駄な出費が増えると、余計に働かなくてはいけないからです。
なるべく働きたくないですからね(笑)
2,000円が10回で2万円。そう考えると100円、200円のチリツモが大きな出費につながるため軽視することはできません。
そんなことがきっかけで、サブスクを見直してみることにしました。
基本的には全て必要だと思って契約しているのですが、なんとなく便利だし安いからという理由で続けいているサービスもありました。
あれば便利だし、安くてお得。
確かにそうなんだけど。ないと生きていけないか?と言われるとそうでもありません。
それなら一旦解約してみてまた必要なら契約しなおせばいいや!と思ったのがきっかけでした。
まず自分が把握している有料サービスをすべて書き出して、本当に必要だと思う1軍、あってもなくてもよさそうな2軍に分けました。
解約したサブスク
というわけで、今回は私にとって2軍に振り分けられたサブスクを解約してみることにしました。
1:楽天マガジン
3年くらい継続していた電子雑誌です。
人気雑誌1,200誌以上が読み放題!
月額プラン¥418円(税込み)/月、年額プラン ¥3,960円(税込み)年
初めての登録なら初回31日間無料
ポイントが貯まる!使える!
1つのアカウントで5台まで!パソコン、スマホ、タブレットで読める。
アプリ限定、ダウンロードすればオフラインでも雑誌が読める
改めて書き出してみると、すごく魅力的なサービスだな!と思います。
単純に考えて、月額¥418円で1,200誌以上が読み放題っていすごいです。
さすがに1,200冊は読まないとして、好きな雑誌10冊程度を読むだけだとしても、1冊40円ほどで読める計算です。
たしかに読みたいときにPCを開けばすぐ読めるのは便利なんだけど、図書館に行くと最近は雑誌コーナーがあって様々な雑誌が読めるようになっています。
最新号を読めなくても、図書館に行ったときにまとめて読むのでもいいかなと思ったので、今回は思い切って解約してみることにしました。
2:BeautyPlus
いつでも綺麗でナチュラルな写真や動画が簡単に撮影できる! 世界中で8億人以上が使用している写真編集カメラアプリ。
無料で使える機能もたくさんありますが、仕事で使いたい機能は有料だったので2022年7月に¥6,100の有料プランに課金しました。
サブスクを見直すためにアプリ内の機能を隅から隅までためしてみたところ、無料でも十分使える機能を発見しました。おそらく何度かのアップデートのなかで追加された機能なのかもしれません。
今回、こういう機会がなければ課金を続けていたかもしれないので、見直しをして良かったです。
3:日経電子版
日経電子版は「日経新聞の朝刊・夕刊の掲載記事+電子版オリジナル記事」が提供される情報配信サービス。
日経電子版の無料会員登録も可能ですが、その場合は記事のすべてを読むことはできません。
有料会員は1日約1,000本配信される記事をすべて読めます。料金は¥4,277(月額)です。
年間51,600円という金額が安いか高いかといわれると私には高く感じます。しかし世界経済のみならず、政治、ビジネス、マーケット、文化などありとあらゆる分野の記事を読めるので勉強になります。
そんなある日、「日経テレコン(楽天証券版)」というサービスを使うと、日経新聞の記事を無料で読めるということを知りました。
楽天証券の口座さえあればだれでも無条件で使えるため、日経電子版の代わりに使ってみることにしました。
日経テレコン(楽天証券版)には写真がなく、すべてテキスト形式のため読みにくさがあります。また「日曜日は午後3時までしか使えない」といったデメリットもあります。
日経電子版の無料会員登録をしつつ、気になる記事の続きは日経テレコンで読んでみようと思います。
4:入院保険
昔は死亡保険もついている大きな保険に加入していましたが、10年ほど前から月額3,500円ほどの掛け捨て入院保険に加入していました。
加入してから一度も使うことなく過ごしてこられたのは幸せなことです。
40代後半にさしかかる私にとってはこれからこそ必要なのかもしれません。しかし加入から10年も経過すると保険の内容が古くなっている可能性もありますから見直しのタイミングです。
それに日本は国民皆保険ですので、高額療養費制度もあります。
高額療養費制度とは、医療機関や薬局の窓口で支払った額(※)が、ひと月(月の初め から終わりまで)で上限額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。
※入院時の食費負担や差額ベッド代等は含みません。
自己負担も必要にはなりますが、日々の貯えの中から対応できればと思います。
5:Lava
ホットヨガの月額会員制サービス。
毎日1回通えるフリープラン¥11,280円(月額)で、銀行口座からの引き落としでした。
2022年の年末にダイエット目的で加入したのですが、食事改善によってダイエットに成功しました!
ホットヨガ自体は好きなのですが、結局は運動ではなく食生活の大切さを痛感しています。
運動は毎朝の20分ウォークも継続していますので、LAVAは解約することにしました。
※LAVAについては別の記事にもまとめる予定です。
6:Netflix
ドキュメンタリーやドラマ、映画などの幅広いコンテンツを楽しめるストリーミングサービス。
¥1,000円(月額)と高くはありませんが、夢中で見る時もあれば全く見ないこともあって、いまは見ないループの中にいます(笑)最近は上高地のLIVEカメラを映していることが多いです。
ドキュメンタリーや映画を見たい気分の時はまた再開しようと思います。
残したサブスク
一方で残したサブスクについてもまとめてみました。
1:Moneyfoward
コンビニで使った電子マネーも、お買い物で使ったクレジットカードも、お給料が振り込まれた銀行口座も、お金の出入りをこれ1つで確認できるアプリ。
無料プランもありますが、月額500円の有料プランを使用しています。
1.1年以上前のデータが必要な人
2.連携先が10件を超える人
3.連携先データを常に最新の状態にしたい人
私は主に(2)の理由で有料プランを使用しています。
連携先を10件以内に絞るのは時間がかかるので、しばらく有料プランのまま継続します。
2:Hafh
月額2,980円~、毎月定額でホテル予約ができるサービスです。
現在は¥9,800円のNEWスタンダードプランを契約中です。
予約できるのは、対象となっているホテルのみなので、大手旅行会社や楽天トラベルのようにたくさんのホテルのなかから選びたい人には物足りないかもしれません。
でも毎月新しいホテルが対象ホテルとしてどんどん追加されていて、海外にも500以上の拠点があります。
毎月決まった額を積み立てておくことで、気軽に旅に出られるのは楽しいです。
解約するには今たまっているコインをすべて消化しないといけないため、今回は残すことになりました。
3:Canva
Canvaは、オンラインで使える無料のグラフィックデザインツールです。61万点ものテンプレートと、1億点の素材(写真、動画、イラスト、音楽)があり、ドラッグ&ドロップの簡単操作で誰でも簡単にあらゆるデザインを作成できます。パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットでも使えます。
2年ほど前から有料プランCanva Pro を使用しています。¥12,000円(年間)です。
最初は私一人で使っていましたが、Canva Proは5名までチームメンバーとして招待できるありがたい仕組みがあるため、最近は夫も仕事で使うようになりました。
デザインセンスがない人間にもあのハイクオリティのデザインを月額あたり1,000円で使えるのは神です。我が家には欠かすことのできないアイテムになっています。
4:コストコ
コストコビジネスメンバー(法人会員)年会費 ¥4,235円
自宅と職場から近いことと、ガソリンを安く給油できるのは助かっています。
買わなくていいものまでつい買ってしまうので、我が家にとっては無駄遣いの温床になっています(笑)
今後、車に乗る機会が少なくなったら年会費更新のタイミングで更新しないかもしれません。
5:ANAカード年会費
VポイントからANAマイルに交換するルートでマイルをためています。
ANAカードを持っていない場合は1P⇒0.5マイルですが、ANAカードがある場合は1P⇒0.6マイルで交換できます。
カード年会費2,200円かかりますが、
- 入会・継続ボーナス:1,000マイル
- 搭乗ボーナスマイル:10%
のボーナスもありますし、しばらく継続してみることにします。
まとめ
今回サブスクを見直してみて、ずいぶん家計のスリム化ができたと思います。
一度解約してしまったら2度と契約できないわけではありませんし、それぞれのタイミングに合わせて見直せばよいと思います。
・楽天マガジン 3,960円
・ビューティブラス 6,100円
・日経電子版 51,600円(¥4,277×12か月)
・入院保険 42,000円(¥3,500×12か月)
・LAVA 135,360円(¥11,280×12か月)
・Netflix 12,000円(¥1,000×12か月)
合計¥251,020円
・Moneyfoward 6,000円(¥500×12か月)
・Hafh 117,600円(¥9,800×12か月)
・Canva 12,000円
・コストコビジネスメンバー 4,235円
・ANAカード年会費 2,200円
合計¥142,035円
家の中も時間の経過とともにモノが増えて、気づかないうちにごちゃごちゃして収拾がつかなくなることがあります。
折りに触れて自分の持ち物もサブスクも見直してリセットできるのはいいことです。