こんにちは、ユカリ(@yukari_note)です。
地方に住む夫婦二人暮らし妻(45歳)、フリーランスナースをしつつ趣味でブログを執筆しています。
朝からなにもやる気が出ないときってありますよね。
そんな休日にもおすすめの過ごし方をまとめてみました。
休日なのに、なにもやる気が出ない原因
平日でも休日でも同じ時間に寝て同じ時間に起きる暮らしです。
やりたいことがたくさんありすぎて、休みの前日からわくわくするほうですが、やる気が出ない日や気持ちが乗らないこともあります。
平日に働き過ぎたか、疲れの溜まりすぎで、”身体からの休もうサイン”が出ている可能性がありますから、そんな時は無理して活力的に動こうとせず、休むことを楽しんでいます。
やる気が出ない休日におすすめの過ごし方。
やる気が出ない休日は休んだほうがいいと言うけど、何かいい過ごし方はないか?と言う人に向けておすすめの過ごし方を5つご紹介します。
- 何もしないと決めて気分に任せて過ごす
- 天気が良ければ近所を散歩する
- 雨なら本を読んだり、Netflixで動画をみたり、定点カメラを見たりする。
- リラックスできる香りを楽しむ(紅茶、お香)
- 近所の銭湯に行ってみる
1:何もしないと決めて気分に任せて過ごす。
休みが終わった時に、あれもしなかったこれもしなかったと罪悪感にさいなまれないように、もう今日は何もしないと最初から決めることです。
何もしないと決めたはずなのに、あれもできた、これもできたと思える方が、なんとなく1日を有意義に過ごせた気がします。
・今日はもう何もしない。
・のんびり過ごす。
・気が向いたら気分に任せて活動する。
それでいいのです。
2:天気が良ければ、近所を散歩する。
ほんとに何もする気が起きない時に、ちょっとでも天気が良ければ、靴を履いて一歩外に出てみます。
疲れていると身体が疲れていると思いがちですが、身体ではなくて、心や脳が疲れている可能性があります。
脳の疲れを癒すには、自然の風を浴びたり、太陽の光を浴びたり、新鮮な空気を吸ったり、全身運動で体を動かすことが有効だと言われています。
散歩をして太陽の光を浴びることで、幸福物質と呼ばれるセロトニン(ホルモン)が分泌されます。
やる気がないのに散歩なんて…と思うかもしれませんが、だからこそ何の目的もなく歩いてみると良い気分転換になるものです。
その時にラジオを聴いたり、音楽を聴くためのイヤホンをつけたり、スマホを持ったりして歩かないことです。
ただ何の目的もなくひたすら歩くだけ。
自然を感じながらただ自分が進みたい方向に歩くだけで、想像もしなかった新しい気づきや発見が得られることもあります。
3:雨なら本を読んだり、Netflixで動画をみたり、定点カメラを見たりする。
散歩に出られないような天気の悪い日は、家の中で過ごします。
普段、積ん読(つんどく)になっている本を開いてみるだけでもいいし、ネットマガジンをパラパラ読むだけでもいいです。
Netflixで目に止まった映画やドキュメンタリーや気になったYouTubeを見るのでもいいし、自分の好きな場所の定点カメラのYouTubeを見るのもいいですね。
私は上高地の景色が好きなので、上高地の定点カメラを見ることが多いです。
上高地の自然豊かな山々を見ながら、そこを散策している人たちの姿を見ていると、家にいながらにして上高地を満喫しているようで楽しいです。
4:リラックスできる香りを楽しむ(紅茶、お香)
五感を楽しませるために、香りの良い紅茶を入れたり、アロマやお香を焚いたりするのもいいですよね。
いい香りをかぐと感覚が研ぎ澄まされます。
タオルにハッカオイルを染み込ませて、普段自分が使っているワーキングデスクの上をさっと拭いたり、ベッドのヘッドボードを拭いたりするだけでも気分転換になります。
香りの効果で心身を浄化させたり、孤独感を払拭したり、忙しさを和ませたりしてくれます。
5:近所の銭湯に行ってみる
何も予定がないけど、家の中でゴロゴロするのが嫌な時は、近所の銭湯に行ってみるのも手です。
もし近くにスーパー銭湯があるなら、数百円の出費で朝から晩まで楽しむことができます。
1回800円ほどで、何度もお風呂に入ったり、サウナに入ったり、一旦外に出て涼んだり、新聞を読んだり、テレビを見たり、食事をしたりして、1日中楽しむことができます。
露天風呂に浸かりながら外の景色を楽しむこともできるし、炭酸風呂やジェット風呂やサウナに入ったりして、気が済むまで何の予定もなくぼーっと過ごすのも気分転換になります。
やる気のない休日にやらないほうがいいこと
やる気が出ない日でもやらないほうがいいことがあります。
- 一日中寝て過ごす
- ダラダラ食べて過ごす
- 無理に出かける
1:一日中寝て過ごす
一日中寝て過ごすと、逆に身体が疲れます。
何もやる気がない時でも、さっと顔を洗って、髪の毛をとかして、歯磨きをして、パジャマから部屋着に着替えるだけで、ダラダラ過ごすのを避けることができます。
必要以上にスマホを触らず情報を遮断して、ただボーっと過ごしてみるのもいいです。
2:ダラダラ食べて過ごす
何もすることがないからといって、暴飲暴食してしまうと逆に胃腸に負担をかけてしまいます。
身体も脳も休ませるのであれば、内臓にも休みを取らせてあげるべきです。
ただなんとなく口寂しいだけかもしれないので、そんな時はまずお水を飲んでみます。
そのうえで「身体が欲しているのは何か?」をゆっくり観察してみましょう。
3:無理に出かける
平日は通勤通学や仕事などで人の多さや人とのコミュニケーションに疲れきっています。
休日にアクティブに動きまわりたい時もあれば、誰とも会わずに、ただひたすらのんびり過ごしたい時もあります。
本当は休みたかったのに、誘われたからカラオケに行くとか、ボーリングに行くとか、ショッピングに行くとか、無理に人に合わせるのはやめましょう。
静かに過ごしたい時は無理に出かけず、のんびり過ごせる自分だけの休日を楽しんでください。
心の底から「YES」でない時は「NO」と言いましょう。
最後に
長い人生ですから、何もやる気がない時があって当然です。
やる気がないことを正直に受け止めて、無理に活動しないで、心も体も休めてあげることが大事。
かといってダラダラと過ごすのではなく、スマホを遠ざけて、平日にはできないことを楽しむことも大事です。
適度に太陽の光を浴びたり、普段歩かないところを歩いてみたり、気になっていた本や動画やYouTubeを見たり。
やる気がないのに何かをしなければいけない時もありますが、やる気がない時に何もしなくていいのは幸せなことです。
そんな日は心ゆくまで何もしないことを楽しんでください。